


1975年、ミクロネシアのサタワル島から沖縄海洋博会場まで、レッパン船長率いるカヌー“チェチェメニ号”が3000キロの大航海を達成した。その果敢な旅と、伝統カヌーの造船、当時のサタワル島の生活を記録した映画。
チェチェメニ号は現在、国立民族学博物館で展示されている。
1976年、85分、カラー、16mm、シネマスコープ
監督:門田龍太郎
撮影:春日友喜、赤松威善、明石太郎
編集:鈴木晄
ナレーション:森繁久彌
制作:北斗映画プロダクション
文化庁優秀映画奨励賞、優秀映画鑑賞会持選、キネマ旬報ベストテン第1位
関連図書:『南の島へいこうよ』(門田修・著、ちくまプリマーブックス)
サタワル島の生活誌。
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